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採卵鶏は、飼料を卵へ変えるための変換装置にすぎない。

利潤を最大とするように動物の環境を変えていくことである。

より完全な機械的生産に向けての整備が進み、彼らが命ある動物だという認識は全くない。

工場システムは、より多くの動物からより多く稼ぎ出すように設計されている。

設計は人間の効率の点からなされ、動物の快適さなど考慮されるわけがない。彼らは退屈、欲求不満、恐怖でいっぱいである。

工場システムには欠陥が大変多いが、医薬品や装置やその他の製品を売る産業の多くが監禁システムを推進させようとする傾向があるために経済的圧力がのしかかり、工場システムはますます進む。

動物研究所(カナダ農務省所属)では、脚のない動物や羽のないニワトリを作り出そうとしている。
―R・S・ガウ(カナダ農務省動物研究所所長)、オタワで開かれたある会議での講演「家畜の集約的生産方法」1978年12月

ストレスを抑えるために、抗生物質やホルモン剤を飼料に加える試みもあるが、このような添加剤を売ることで医薬品会社や科学メーカーの利益が上がる

動物たちの環境を改善しようという試みなど全く見られず、人間本位の利益がらみの方法しか見出されない。

工場システムにおいては、動物本来の行動は非能率的とみなされ、生産性を高めてコストを下げることを重視した管理体制にある。

効率のよい動物を作り出し、より多くの利潤追求のために学者達は、遺伝子工学などの研究を重ねる。それは、長い歴史を持つ彼らの姿、体質を人間の手によって操作するものである。

また、工場では動物たちの発情から出産までにわたる性行動までも完全にコントロールし、効率性を重視する。

たくさんの動物が狭い場所に詰めこまれるため、死亡率も高まるが、それでも肉や卵の生産高のほうが高まるために死亡による損失額は大きくはない。つまり、どれだけの動物が死んでしまおうが、利益さえあれば問題はないのである。