マクドナルドの実態 ‐動物への配慮のなさ‐
マクドナルドは、豚たちを長期間狭い仕切内に閉じ込めていますが、
知性ある社会的動物である彼らにとって、これは全く過酷な状態です。
アメリカ合衆国の農場のほとんどの雌豚は、後ろに回る事さえできない狭いセメント部屋で
短い一生を終えます。 泥浴びをしたり、鼻で地面をつついたり、遊びまわったりするといった
普通の行動は一切できません。その一生を鎖でつながれ、自分の汚物にまみれて終えるのです。
彼らは屠殺されるためにトラックに乗せられるその日まで、決して太陽の光を浴びる事も、
新鮮な空気を吸うこともできないのです。
マクドナルドは、多くの人々、団体などからの要請にもかかわらず、
依然として動物に対しての配慮は全く見られません。
動物たちが、意識がある状態で皮をはがされたり、手足を切断されたりしないようにする試みさえ
取られていません。このような基本的な事さえ、なにも手を付けようとはしないのです。
また、裁判所による裁定で動物を残虐に扱った責任を咎められているにもかかわらず、
決して工場での動物たちへの恐ろしい現状を公表しようとはしないのです。
マクドナルドの商品は高脂肪(飽和脂肪含む)、高塩分(ナトリウム)であり、
ほとんどが動物性の食品によって作られています。
マクドナルドの広告では、マクドナルドの食品によって栄養が多く摂れるとうたっていますが、
これではまったくの矛盾が生じます。
現在アメリカには1300万人以上のベジタリアンがいます。
そしてこの数字は現在急激に増加しているのです。
また、20%のアメリカ人が、外食の際にベジタリアン用のメニューがあるレストランを望んでいます。
そしておよそ3分の1のアメリカ人が、ベジタリアン用料理がメニューにもっと増えるのなら、
肉のない料理を注文すると言っています。
4人に1人の十代がベジタリアンに興味を示しており、少なくとも12%が肉食を断っています。
ヨーロッパの多くの国のマクドナルドには、ベジタリアンバーガーやベジタリアンナゲットがあります。
マクドナルドは、アメリカにもそれらのメニューを加えるべきです。
***** 海外のマクドナルドに関するサイトをいくつか読み、翻訳しました *****
***** 画像は他のサイトからの引用で、参照用に掲載しています *****