世界医療産業の犯罪 抜粋 −7−
動物実験業界およびいわゆる保険機関により
暗黙のうちに公認されているごく日常的な実験
〔イルカの自殺〕
イルカの知能はひょっとすると人間以上かもしれないとさえ言われるが、
実験によるフラストレーションと不安に耐えかねて、実際に自殺をするイルカもいるといわれている。
〔苦痛を与えられて殺されている動物の数〕
アメリカだけでも年間9000万匹近くに上る。そのうち3400万匹が製薬業界の犠牲である。
動物だけではない、何万人という人間までもが、製薬会社の間違いだらけの
しかも言いわけにしか役に立たない実験の犠牲になっている。
〔イギリス、ハンティントン研究所での実験〕
ウサギの目にシャンプー液を噴きつけると、その激しい痛みに耐えかねて
普段は声を出さないウサギでさえ叫び声をあげるという。
〔痛みの効果を調べる事件〕
イヌやネコを熱した鉄板の上に置くと、踊り狂い、灼けた手足を吹いてさまそうとする。
〔有毒食物実験〕
無理矢理、有害食物を食べさせられたビーグル犬は、何日も苦しんだ揚句死んだが、
その血液はチョコレート色に変色していた。
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〔固定実験〕
さまざまな種類の動物が拘束衣その他の固定装置によってまったく動けないようにされた結果、
完全に麻痺したり発狂したりした。
固定装置にくくりつけたサルたちに定期的に電気ショックを与え続けたところ、
胃の腫瘍で次々と死んだ。最後の一匹が死んだのは実験開始23日目だった。
〔歯痛と食物〕
イヌの歯の根幹にドリルで穴を開け、イヌが食物を食べるときの痛みをいかにして
コントロールするかを調べた。
〔暗闇実験〕
仔ネコの両眼を縫いつけ、暗闇の中でどのような反応を示すかを調べた。
この種の実験はこれまであちこちの国で際限なく繰り返されている。
〔ラットが溺れるまで〕
ラットを水の入ったタンクに落とし、溺れるまでにどのくらいかかるかを調べた。
すぐに「絶望して」溺れ死ぬラットもいれば、60時間も頑張って泳ぎ続け、
力尽きて死ぬラットもいるという。
〔不眠の影響を調べる実験〕
実験動物をノーブル=コリップ・ドラム(nobe-Collip
drums) に入れて
上下に激しく振り回し眠らせないようにすると、30日間も寝ずに耐え、ようやく死ぬ動物もあった。
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