年間数百億円もの利益を上げる巨大な毛皮産業。

そして犠牲となる何千万もの動物たち。

とにかく私たちがすべきことは、毛皮製品をボイコットすることです。

廃絶への道は長くても、不幸な動物が一匹でも多く減ってほしいと願います。

 


  
  
買い物をするとき、洋服に毛皮が入っていないかどうか

  確認しましょう。手ごろな値段、または安価であっても、

  フェイクではなく本物の毛皮である場合も多くあります。

  ラベルをチェックし、販売員に尋ね、怪しいならさらに尋ねましょう。

  毛皮を販売する店をボイコットし、丁寧にしかし強固に

  あなたの毛皮に反対する意思を説明しましょう。




  以外にも、毛皮を購入し、着用している人は必ずしも冷淡な人ではないのです。

  1枚の毛皮コートや小物のために動物たちが受けている無残な現状を知らない

  人もいるのです。また、名高い会社がそのような野蛮な事をしているという事実

  を受け入れ難い人もいます。

  一方、きらびやかなファッション業界、何百万ドルにも及ぶPRにすっかり魅せら

  れ続けている人も多くいます。そのような広告では、彼らがさも動物たちに配慮

  をしているかのように見せかけているものが多いのです。

  一人一人が事実を認識し、気持ちを変える事で、動物たちの命が助かるのです。