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動物実験によってもたらされる悲劇 -1-

 

           動物実験者たちは、彼らを行動させている動機は、科学的関心を装った貪欲、野心、

           あるいはサディズムであるという非難を憤慨してはねつける。それどころか、

           彼らは人類の福祉に全面的に献身している愛他主義者として自分を見せている。

           しかし、偉大な人間性を持った聡明な人びと― レオナルド・ダ・ヴインチからヴォルテール、

           ゲーテ、シュヴァイツアーに至る人びと ―は、このような手段を用いて「救われ」ようと

           願っているような種は、そもそも救われる価値などないと、熱を込めて断言してきたのである。

           そしてさらに、今では動物実験は単に非人間的で人間性を堕落させる行為であるばかりか、

           真の科学と人間の健康全般に嘆かわしい被害を与えてきた誤りを絶えず作り出した源である

           という、圧倒的な資料証拠が存在しているのである。






致死量テストのために、毒薬を大量に
飲まされる猫。激しい苦しみと無残な死が
待ちうけている。

Source Photo
http://members.tripod.com/~duwonnie/index-3.html
   動物に故意に苦痛を与えて人間の病気の治療法を見つけよう

   と望む者は、二つの根本的に誤った理解の仕方をしている。

   第一は、動物から得られる結果は人間にも適用できるという

   前提である。第二は、…(中略)動物は人間とは違った反応を

   示すので、動物を使って試してみた新しい製品や方法は、それ

   が安全であると考えられる前には、綿密な臨床試験によって、

   すべてもう一度人間で試してみなければならない。

   この法則に例外はない。だから、動物によるテストは、誤った

   結論に到達するかもしれないという理由で危険であるばかりか

   唯一の妥当な手段である臨床研究を遅らせてしまうのである。



   「動物実験者の魂の中にはこびっている精神的な疾患は

   それだけで最高最良の知識の獲得を不可能にするのに

   十分である… 動物実験者は、健康の秘訣を発見する

   ことより、病気を振りまき増加させるほうが容易であること

   がわかる。生命の根元を探し求めるが、ただ死の新しい

   方法を発見するだけなのである。」

   アンナ・キングズフォード博士(イギリス最初の女性医師)




2世紀以上の間に、何百万単位ではなく何十億単位で、

ありとあらゆる種類の動物が癌研究のために犠牲にされてきたが、

いわゆる科学者たちはなんらの解決方法も見出せなかったばかりか、

問題はますます増え、疑問は山積みしてきた。

その結果は、医学という「科学」がこれまでに作り出すことができなかったほどの、

大きな混乱を生み出したのである。(中略)

事実、われわれは他の病気についてと同様、癌についても非常に多くのことを知っているのである。

この知識は、動物実験を伴わない臨床観察から得られたものである。

しかしこの方面には資金は少ない。

助成金を得るには大がかりな実験が絶対必要なのである。


癌の基礎研究は、

何百万という犠牲者に癌を押しつけて

莫大な助成金の支出を正当化することから大半は成り立っている。




 

 Source Photo   http://www.contentfree.org/~soar
student organization for animal rights SOAR
         


 
     「動物実験は医学研究には無益である。またそれは生理学研究にも無益である。

      なぜなら、われわれが今日諸器官の機能について知識を持っているとすれば、

      それは器官が損傷を受けた場合に行った治療を通してであるからだ。

      われわれが人体の諸器官の果たしている生理的な役割を知ったのは、臨床経験によってであり、
   
      実験室においてではない。薬品の作用を研究する場合、まともな開業医なら、健康な動物の肉体で

      通用することが病人の人間でも同様に通用するなどと一瞬たりとも想像するであろうか?」

                                                         パケー博士


      「動物実験が、外科学にせよ医学にせよ真正の科学思想を与えてきたなどと考えることは

      誤りである。事実は全然逆である。私にこれまでつねに分かったことは、いわゆる「科学的実験」は、

      奇異で非人間的であるばかりか、錯覚を生じさせ危険なものであるということだ」

                                                   レオン・マルシャン博士


      「現在では薬理学の教授法全体が誤っている。その理由は、実験室と動物実験に慣れている実験

      主義者によって教えられるからであって、人間の疾病に経験を積んだ臨床医が行わないからである」
   
                                                       「医学タイムズ」


      「ある医薬品が霊長類を含む十五の異なった種の動物に試験され、無害であるとわかっても、

      それが人間にも無害であることがどうしてわかるのか?十五の種の動物に有害であるとわかった

      医薬品が、人間にも有害であることがどうしてわかるのか?」

                                                    A.L.バーカラーク博士

  

“動物実験によってもたらされる悲劇 -2-”